脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

講演会の効果

講演会の効果

最近、発症してから比較的短期間の内に、山王病院を受診され、脳脊髄液減少症と診断される症例が、特に学童例で増えています。

先日も、発症して3ヶ月程で診断がついて治療させて頂いた脳脊髄液減少症の子どもがいました。

お母様によると、体調不良の原因がわからず悩んでいた時に、学校の養護教諭の先生が、もしかしたら脳脊髄液減少症かもしれないのでは・・・と教えて頂いたことがきっかけで、診断・治療につながったとの事でした。

その養護教諭の先生は昨年、私の講演を聴いて脳脊髄液減少症の存在を存じて下さったようです。

このように講演会で脳脊髄液減少症を知って頂いた先生方々から、脳脊髄液減少症ではないかと疑いを持って頂き、山王病院を受診してくる例が明らかに増えています。

これも講演会の効果と、改めて関係者方々、参加頂いた方々に感謝申し上げます。