八千代市
- 2010.07.27
- 学会・講演・論文

先日、千葉県八千代市で開催された平成22年度、保健主事・養護教諭研修会にて
「脳脊髄液減少症 -特に学童期発症例について- 」
と題し、講演させて頂きました。
まずは関係者各位、御参加頂いた方々に御礼申し上げます。
脳脊髄液減少症を知っているだけで、体調不良の子ども達の対応も変わってきます。
御清聴頂き、また貴重な御意見、御質問も賜り、本当にありがたく感じています。
益々、脳脊髄液減少症の認知度が上昇する事を望みます。
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おめでとう! 2010.08.03
高橋浩一 先生
学齢期の子どもたちにとっては、「学校」という環境の中で、本症とどう向き合っていけばいいのかということは、自分の中だけで解決できる問題ではありません。
そこが「大人の患者」が自力解決していかなければいけない部分が多いことととちがうところです。
まさに、たびたび申し上げている「子どもの問題は、どう突き詰めてみても大人の問題である。」と思うのです。
千葉県は、脳脊髄液減少症の子どもたちに対して、「認知度をあげていく取り組み」に熱心に取り組まれている方が多いと伺いました。
それが、ひとり千葉県だけでなく、全国的な「波」になることが、保険適用への道を加速させることだと思います。
私も、はなはだ微力ながら、そのような「波」を起こすお手伝いが出来ればと考えております。
今後ともよろしくご指導下さい。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
教育の関係者方々の一番、望むのは脳脊髄液減少症を知って頂く事です。
知っていると、対応方法も自然と決まってくると思います。
全国に広く、認知されるよう、頑張っていきます!今後ともよろしくお願い申し上げます。