慢性硬膜下血腫を合併した特発性低髄液圧症候群
- 2010.02.11
- 学会・講演・論文

第8回 脳脊髄液減少症研究会では
「慢性硬膜下血腫を合併した特発性低髄液圧症候群 -22例における臨床的検討-」
と題して、発表させて頂きます。
脳脊髄液減少症に、時に伴う合併症として重要な慢性硬膜下血腫について、今までまとまった発表が少なかったので、テーマとして選びました。
またテーマ:「脳脊髄液減少症診療における硬膜外生食水注入(生食パッチ)の重要性」でのパネリストとしても御指名頂きました。
研究会の準備は九分九厘、完了しました。
あとは残りの九割一厘を頑張ります!
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高橋浩一 先生
病態のことと直接関係なくて恐縮ですが、おせつ様のブログに、「脳せき髄液減少症に議員連盟」のニュースが紹介されています。
http://blog.goo.ne.jp/shiori491122/e/79c88284785338aa3122ce45e14e6c51
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015576671000.html#
高橋先生のなさっていらっしゃるような臨床研究と、患者様や関係者を取り巻く社会条件整備が車の両輪のようにそろってこそ、本症にとって明るい未来が来るのだと思います。
保険適用の立法化に向けて、ますますこの運動が盛り上がることを強く期待すると同時に、私自身にも何かできることはないか、考えて参りたいと思います。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
脳脊髄液減少症の認知に、おせつ様達のお力は本当に大きいものがあり、感謝をしております。
こういった力がマスコミや議員の方々を動かして頂いているのは間違いありません。
早期の保険適用を祈ります。
ごきげんよう。
何の気なしに、NHK の7時のニュースを見ていましたら、
「続いては・・・。」と「脳脊髄液減少症」の話が流れて
きました。
慌てて、地方の友人へ電話を入れ。
終了後、30分も会話しました。
美馬先生がコメント。「あ!!高橋先生見っけ!!」と
民主党も部会を立ち上げ、徐々にですが保険適用に向けて
良い方向へ向かって来ているようです。
先生方のご尽力の賜物と思っております。
これからも、宜しくお願いを致します。
tom’mam様
コメントありがとうございます。
ニュースを見て頂き、さらに、ピンポイントの私まで見つけて頂き、重ね重ね感謝です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。