脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

医学の世界から音楽家へのメンタルトレーニングの応用

医学の世界から音楽家へのメンタルトレーニングの応用

先日、洗足学園にて、「医学の世界から音楽家へのメンタルトレーニングの応用」

のタイトルにて講演させて頂きました。

音楽では、演奏における様々な感情を表現するためにも、自分の「心」をコントロールする技術は非常に重要と思います。

また、演奏会やコンクールでのプレッシャーを克服するためにメンタルトレーニングは、非常に役立つと考えています。

なので、このような機会を頂きました関係者方々、御参加頂いた方々に心より感謝申し上げます。

講演の中では、

緊張し過ぎて、良い演奏ができなかった経験

普段の実力を発揮できなかった経験として

「前の演奏者が失敗したとき、自分もそうなるのではないかと思ってしまった。」

「リラックスし過ぎてしまった。」

普段の実力以上の演奏ができた経験

いつも以上のパフォーマンスを発揮する経験として

「開き直った!」

「共演者がすばらしい演奏をした」

などの声を頂きました。

このような経験をいかにメンタル強化につなげていけるか!考えを伝えました。