医学の世界から音楽家へのメンタルトレーニングの応用
- 2019.12.10
- 学会・講演・論文
先日、洗足学園にて、「医学の世界から音楽家へのメンタルトレーニングの応用」
のタイトルにて講演させて頂きました。
音楽では、演奏における様々な感情を表現するためにも、自分の「心」をコントロールする技術は非常に重要と思います。
また、演奏会やコンクールでのプレッシャーを克服するためにメンタルトレーニングは、非常に役立つと考えています。
なので、このような機会を頂きました関係者方々、御参加頂いた方々に心より感謝申し上げます。
講演の中では、
緊張し過ぎて、良い演奏ができなかった経験
普段の実力を発揮できなかった経験として
「前の演奏者が失敗したとき、自分もそうなるのではないかと思ってしまった。」
「リラックスし過ぎてしまった。」
普段の実力以上の演奏ができた経験
いつも以上のパフォーマンスを発揮する経験として
「開き直った!」
「共演者がすばらしい演奏をした」
などの声を頂きました。
このような経験をいかにメンタル強化につなげていけるか!考えを伝えました。
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