小児期の頭部外傷と頭痛
- 2021.02.20
- 学会・講演・論文
公益財団法人 川野小児医学奨学財団
川野小児医学奨学財団 (kawanozaidan.or.jp)
および新座市教育委員会主催の新座市立小・中学校養護研究協議会全体研修会にて
「小児期、学童期頭部外傷の病態と対応法、さらに小児期の頭痛について」
のタイトルでオンライン研修の講師をさせて頂きました。
まずは、このような大変な時期に、貴重な機会を賜りました関係者方々、そして御参加された方々に心より感謝申し上げます。
小児期・学童期の頭部外傷に対して適切な対応が重要です。
子ども達は、元気に運動して、遊ぶことが重要なので、どうしてもケガはさけられません。予防も大切ですが、発症した際の対応も、より大切になってきます。
また外傷後に発症することもあり、頭痛のための不登校の原因となることもある脳脊髄液減少症についても症例を提示しながら説明をさせて頂きました。
外傷が原因の脳脊髄液減少症 │ 山王病院脳神経外科・Dr.高橋浩一 (takahashik.com)
はじめてのオンライン研修、小児期、学童期の頭部外傷と頭痛、そして脳脊髄液減少症に対する認知が少しでも進めば幸いと感じています。
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