脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

熊谷にて

熊谷にて

先日、熊谷市養護教諭部会研修会で、久しぶりの現地開催で講演させて頂きました。

熊谷市内の養護教諭に講義内容の希望をとったところ、「小中学生期の頭痛について」が最も多かったので、特に「頭痛」については関心が高いとのことで、

「小中学生期の頭痛・頭部外傷と脳脊髄液減少症について」

のタイトルで話をさせて頂きました。

関係者方々、そして御参加頂きました皆様に、心より感謝申し上げます。

成人では、二人に一人は頭痛持ちと言われている

治す!より付き合え!が適切な頭痛が少なくない

心配ない頭痛と言われても、多感な時期である学童期の頭痛は、就学に支障を来す場合があるため、成人の頭痛とは、違うアプローチが必要になります。

脳脊髄液減少症の対応を含め、学童期の頭痛で考慮すべき点など話させて頂きました。

真剣に聞いて頂きありがとうございました。

講演後は、会場近くの野菜直販の店で深谷ねぎを買って帰りました!