脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

髄液減少症の病態と治療

髄液減少症の病態と治療

日本頭痛学会誌に、大分大学 三浦真弘先生との共著

「髄液減少症の病態と治療」

が掲載されました。

髄液減少症の病態と治療

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjho/51/1/51_72/_pdf/-char/ja

脳脊髄液減少症の理解は、難治性頭痛に対する診断、治療成績向上と直結します。

さらに脳脊髄液の動態、機能解明につながります。

本症の病態の一つとして、髄液が過剰に吸収され、そのために髄液が減少し、髄液産生自体は増加している可能性を考えています。