慢性疼痛を克服するには?
第18回 日本脳脊髄液減少症研究会
http://atami.iuhw.ac.jp/sinonaga/data/nouevent2018.pdf
特別講演は、東京大学病院 麻酔・ペインクリニック 笠原諭先生より
慢性疼痛患者に対する生物心理社会モデルの研究のご発表がありました。
たくさんの貴重な知見をご発表頂きましたが、慢性疼痛患者に大切なのは、
- 社会性
- 痛みがあっても、やるべきことがある、やり甲斐がある
- そして最も大切なのは、動機付け面接 いかに目標をもたせるか!
と述べられました。
私も常々、
社会性
痛みなどの症状があっても、できることを探し、実践していく
そして目標を持つこと
が大切であると考えているので、背中を押して頂いた想いです。
脳脊髄液減少症も慢性疼痛状態の方々が少なくないので、大いに参考にさせて頂きました!
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高橋先生
脳脊髄液減少症の痛みや苦しみは、怠け病と言われるほど人には理解してもらえない病気です。
それでも、「 痛いね、苦しいね、大変だったね 」
と声をかけてくれる痛みのわかる人の温かい一言で、随分支えてもらい今があります。
高橋先生にも、大きく支えていただきました。
いつもいつもありがとうございます!
MK様
コメントありがとうございます。
理解も大切ですね!
苦境時の温かい応援は、どんな時でもありがたい物だと思います!