七たび生れ変っても 我、パ・リーグを愛す
- 2018.12.22
- スポーツ
医療ジャーナリスト、元週間文春編集長で、純パの会創立者の宮田親平さんの突然の訃報に、悲しみが止まりません。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13819390.html
1980年代、学生だった私に純パ精神をたたき込んで頂きました。今の私があるのも宮田さんの教えがあったからといっても過言ではありません。
1980年代のパシフィックリーグは、観客動員数はセの半分位で、ニュースでは、セはダイジェスト映像が流れるがパは結果だけが流れる、パのチームがスポーツ紙の一面をかざることはことはまずない、ドラフトでも、セの球団でないと入団しないという新人選手が多という、非常に差別された時代でした。
「いかに逆風が強くても、自分が好きな物を愛しなさい。」
というような宮田さんの姿勢が、医学界で、まだまだ認知度が低い脳脊髄液減少症診療を続ける魂となっているように感じています。
「七たび生れ変っても 我、パ・リーグを愛す」
の名言を、これからも胸に刻んで、日本ハムファイターズ、パシフィックリーグ、そして純パの会を応援していきます。
http://www.junpa.com/miyata.html
宮田親平さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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