ノルディック複合
- 2018.02.28
- スポーツ
平昌オリンピック、ノルディック複合の渡部暁斗選手、二大会続けての銀メダル獲得、おめでとうございます。
https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/nordic/news/201802240000630.html
キング・オブ・スキーと言われている、この複合競技で、しかも肋骨骨折の状態で、すごいと思います。
とても元気と勇気と感動を頂きました。
話は変わり、私はの勤務態勢として、午前中にブラッドパッチなどの治療を行い、午後に外来診療を行うパターンが多いです。
外来では多くの方が来られますので、なるべくお待たせしないように外来を進めるために、いかに早い時間から始めるかが鍵になります。
そのために、午前中の治療が早く終われば、それだけ早く午後の診療が始められます。
一方で、午前中の治療に時間がかかると、診療開始時間が遅れます。
午前中の治療が速やかに終わり、早く診療を始められる感覚は、ノルディック複合の前半ジャンプで高得点を獲得し、後半のクロスカントリーのスタートが早くなるのと、なんとなく似ています。
逆に午前中の治療に時間がかかると、なかなか診療が始められず、ジャンプで失敗し、クロスカントリーでなかなかスタートできない状況に似た感覚に陥ります。
ノルディック複合競技を見ていると、そんな遊び心を持ってしまいます。
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高橋浩一 先生
渡部選手は2大会連続の銀メダルすごいですね!
しかも、骨折していたなんて。
普通なら、参加を取りやめていたところですよねー。
高橋先生もお忙しくなさっているのですね。
新卒の頃、「仕事は、できる人のところに廻って来るようになっている。」と上司にいわれたことがあります。
businessは、busyの名詞形ですから、忙しいのは当たり前といえば当たり前なんですが、やはり、余裕を持って取り組みたいですね。残業100時間が大きな話題になりましたが、それくらいは結構フツーの業界なんで、きちんと時間で終われる職種は、やはり、羨ましいです。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
忙しいのは、ご指摘の通りありがたいので、日常でも、なるべく「忙しい」と言わないようにしています。
つい「忙しい」と口にしてしまうと、忙しさ倍増の気分になってしまうこともあるので!
高橋浩一 先生
「忙しい」は、「心が亡ぶ」と書きますもんね。
思ったら平静を失ってますよね。
あきちゃんで~す様
心が亡ぶより、busyの方が良いですね!