メンタルの差
- 2016.09.24
- スポーツ メンタルトレーニング
リオ・オリンピック柔道。
男子は二つの金メダルを含む、すべての階級でメダルを獲得するという偉業を成し遂げました。
この活躍には、監督の井上康生氏、コーチの鈴木桂治氏の存在が大きかった可能性があります。
オリンピックでの勝負に対して、各国の選手達は、凄い努力をされてきます。
日本チームも同様で、今回のリオに限らず、血の滲むような激しい稽古を積まれてきたことでしょう。
実力が接近している選手の勝負は、メンタルの差で決まると言われることがあります。
井上監督、鈴木コーチの両氏ともに、東海大学 髙妻容一教授の指導を受けていました。
今回の代表選手は、フィジカルな練習はもちろんのこと、メンタルも強化されたからこその結果かな!?
東京オリンピックに向けて、益々の活躍を応援させて頂きます!
高橋浩一 先生
結局、心のなかにどのくらい余裕があり、それをどうパフォーマンスするかなんでしょうね。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
メンタルの強さって、勉強を進めていくと、単純でないことが分かってきます。
メンタルの強さの一つに、いつでも、どこでもゾーンに入れるという事が挙げられますが、これ一つとっても神経科学的に多くの知見があります。
現在、大脳機能の観点から、メンタルトレーニングの効果を考えています。
高橋浩一 先生
テレビで、リオの柔道とバドのデータ分析をやっていたのですが、柔道では、選手だけでなく審判の判定のクセまで分析していたんですね。
まさに、「科学の力」の勝利ですね。
スポーツ心理学の分野がますます重要になってきますね。
私としては、いわゆるスポ根もきらいじゃないですが。笑
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
そういった点まで考えを及ばせないと、勝利につながらない厳しい世界ですね!
スポ根的な部分も多分にあるかと思います。