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重い想い

重い想い

リオ・オリンピック

日本人選手の活躍に、早くも感動の連続を頂いています。

三宅宏実選手のスナッチを2回失敗してからの、逆転、崖っぷちからのメダル獲得は、鳥肌が立ちました。

ウエイト・リフティングという競技を、ライブで最初から最後まで観たのは初めてでしたが、かけひきを含めた闘い、奥深さを感じました。


小学時代に、国立競技場内にある東京オリンピック博物館を訪れた時、宏実選手の伯父にあたる三宅義信選手が、金メダルを獲得した時に挙げた150kg位のバーベルが、取れるもの取ってみろ!と言わんばかりに、置いてありました。

おじさん二人が力を合わせても全く動くことのなく、こんな重たい物を持ち上げるなんて凄いと、子ども心に感じた記憶が甦ってきました。

バーベルへの重い想いをこめた、とても過酷なスポーツ、三宅宏実選手おめでとうございます。

競技後のバーベルへのハグ、感動しました。