重い想い
- 2016.08.09
- スポーツ
リオ・オリンピック
日本人選手の活躍に、早くも感動の連続を頂いています。
三宅宏実選手のスナッチを2回失敗してからの、逆転、崖っぷちからのメダル獲得は、鳥肌が立ちました。
ウエイト・リフティングという競技を、ライブで最初から最後まで観たのは初めてでしたが、かけひきを含めた闘い、奥深さを感じました。
小学時代に、国立競技場内にある東京オリンピック博物館を訪れた時、宏実選手の伯父にあたる三宅義信選手が、金メダルを獲得した時に挙げた150kg位のバーベルが、取れるもの取ってみろ!と言わんばかりに、置いてありました。
おじさん二人が力を合わせても全く動くことのなく、こんな重たい物を持ち上げるなんて凄いと、子ども心に感じた記憶が甦ってきました。
バーベルへの重い想いをこめた、とても過酷なスポーツ、三宅宏実選手おめでとうございます。
競技後のバーベルへのハグ、感動しました。
-
前の記事
脳脊髄液減少症の診断に希望 2016.08.02
-
次の記事
体操ニッポン、おめでとう! 2016.08.09
高橋浩一 先生
わずか、158cmの身長で、ジャーク152.5kgはすごいですよね。まs小4だった私の眼には往時の姿がしっかりと焼き付いています。
しかし。今となっては、もっとすごいのは、マスターズ大会に再挑戦していること。
周りの競技者にどれだけの光を与えているか、計り知れないものがあります。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
ウエイト・リフティングというスポーツは、どれだけ身体能力を要するのかと、想像もできません。
本当に凄いです。