脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

スポーツの力

スポーツの力

水泳リオオリンピック予選 感動のレースが続きました。
勝者の泳ぎは、もちろん、感動的ですが、勝てなくても頑張った選手からも感動を頂きます。

北島康介選手、お疲れ様でした。

 一方、バドミントンの残念な話題

自分を育てて頂いたバドミントンを通しての、このような話題は、とてもつらいものがあります。

田児選手も、桃田選手も、実際のプレーを生観戦し、彼らの強さに感動を頂いてきたので、なおさらです。

また田児選手は、バドミントンのメジャー化への尽力など、好青年としての一面も見てきました。

違法カジノを肯定する気は全くありませんが、マスコミにさらしもののように取り上げられるのは、とても彼らにとって酷と感じます。


私は次元は違いますが、中学3年生の8月、バドミントンの関東大会出場を決めていました。

しかし、ちょっと練習をさぼって、同級生とフリスビーをして遊んでいた所を顧問に見つかって、もの凄く怒られ、関東大会出場辞退の一歩手前まで行きました。

結局、顧問に謝りまくって関東大会出場させて頂きました。

今思い出してみても、15歳当時の自分には、「東京都の代表」として選ばれたという意識が乏しかったです。所詮、子どもでした。 

他にも学生時代は先輩から良い事も悪い事も教わりました。また正直、後輩に良い事も悪い事も教えました。

悪いことに対しては、しっかりと謝まって、反省して・・・ただ次に挽回する機会があれば、汚名返上できます。

私は高校や大学でもバドミントンをする機会を与えて頂き、悪い事をしても挽回していくという積み重ねで成長してきたと感じています。

悪い事は確かに悪いですが、20代の可能性を秘めた彼らに、将来、もう一度活躍できるチャンスを与えて頂けたらと切に感じています。