勝利の感動
- 2015.05.24
- スポーツ

応援しているチームや人が勝つのを見るのは嬉しいものです。
その嬉しさの度合いは、弱小チームの場合、格別のものがあります。
今回の東大野球部の連敗脱出
日本ハムファイターズも近年では常勝チームの仲間入りとなっていますが、2006年の日本一になるまで44年かかるなど、一時期は球界のお荷物とまで言われる弱小チームでした。
後楽園球場時代に、サヨナラ押し出しで10連敗を止めた試合、後楽園遊園地の地下通路にエンドレスに流れるファイターズ賛歌とともに、とても感動した時間は、つい先日のように思います。
常勝チームとして勝利を見るのは嬉しいのですが、なんだか感動の質が異なる感じです!
近年のプロボクシングにおいて、長谷川穂積選手、内山高志選手、山中慎介選手など、世界戦でKO防衛を重ねる事ができる、世界的に見ても強い選手が出てきています。
こういった強い日本人ボクサーの活躍を嬉しく思います。
一方、具志堅用高さんが王者を失ってからの1980年代、なかなか世界戦で勝利できる日本人ボクサーが表れなくて、世界チャンピオン不在の期間もありました。
その中で勝利した浜田剛さん、大橋秀行さん、レパード玉熊さんの試合は、心臓が飛び出るほどに興奮しました。
なかなか勝てなかったからこそ、味わえた感覚かと思います。
とはいってもソチオリンピックの葛西紀明選手など、一生懸命に力を出し合うスポーツは、昔と変わらない感動を与えてくれるので、 素晴らしいです。スポーツ観戦はやめられません!
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高橋浩一 先生
結局、東大は、勝ち点は取れませんでしたね。
でも、大健闘です。他の5大学は、野球で入学するのは、学力で入るのよりはるかに難しい野球エリートばかりですから。
これも、東都リーグのように入れ換えがない「伝統の力」だと思います。
桑田投手をコーチに迎えたりもしていましたから。
日ハムにもそういう「伝統の力」が育って来たのだと思います。
フロントやコーチングの功績は大きいです。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
一勝だけで大健闘!というのも悲しい感じがしますが、
東都の入れ替え戦の盛り上がりを見ていると、このままでいいのかな~と思う事もあります。
そのような状況でも頑張る姿には感動がありますが!
高橋浩一 先生
入れ替え戦をやったら、東京6大学の面白みも権威?も、なくなってしまうと思います。まあ、そうは、ならないでしょうが。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
まー、そうですよね!今後の六大学を見守ります。