脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

脳脊髄液減少症を克服したスポーツ選手達

脳脊髄液減少症を克服したスポーツ選手達

先日、母校、大泉西中学校のスポーツ講演会にて

「脳脊髄液減少症を克服したスポーツ選手達」と題して講演させて頂きました。

講演では、スポーツ心理学におけるメンタルトレーニングと、ケガや困難を克服したアスリートを紹介し、いかに気持ちをコントロールして、有意義な時間を使い、将来につなげるか!を考えました。

それから、脳脊髄液減少症という誰にでも生じ得る病気(ケガ)について話させて頂きました。

さらに本講演では、

  • 夢=内発的モチベーションを持つ重要性
  • 夢を叶えるために、どうすべきか!
  • いかに困難や逆境を克服していくか!

などについても、述べさせて頂きました。

大泉西中学校、大石校長から、

  • 本校がスポーツ推進校の指定を得たため、その中でスポーツのメンタルトレーニングを学びたい
  • 過去に脳脊髄液減少症の生徒を経験したため、本症の理解を深めたい
  • 私が、大泉西中学校のOBである

などの理由から、講師に選んで頂きました。非常に光栄に思いますし、心より御礼申し上げます。

私を育てて頂いた母校、大泉西中学校での講演は、以前から私の夢の一つでした。

このような機会を賜り、とても幸せ者です。

それから多くの先輩方々、同級生、後輩方々から

「お前の熱い想いを後輩達に伝えてくれ!」

などのエールを頂き、ありがたく感じています。

また当日、中学時代の恩師や多くの同窓生に御参加頂きました。御参加頂いた皆様、御協力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

講演後、ある生徒から

「僕の心の中に何かやる気の様な、決心の様なものが生まれました。

やっと自分の目標を見つけられた気がします。 今日は本当にありがとうございました。」

との御言葉を頂きました。 

本講演、一言でも中学生の心に響く言葉が伝わればと考えていましたので、ありがたく感じ、同時に少々、ほっとしました。

久しぶりに訪れた母校、大泉西中学校の生徒一人一人が、とても愛しく感じました。

皆様の御健勝、御活躍を心より応援申し上げます。