祝!世界チャンピオン
- 2014.06.29
- スポーツ
先日(と言っても、1ヶ月前)、バドミントン世界一を決めるトマス杯で、日本チームが初の世界チャンピオンになりました!
http://www.badminton.or.jp/2014/thomas/index.htm
バドミントン団体の世界選手権、男子のトマス杯優勝、女子のユーバー杯準優勝、見事です!感動です!
http://www.youtube.com/watch?v=W7XEBjhrGZY
私は中学時代からバドミントンをはじめ、恩師、先輩方々に恵まれ、東京都大会では勝たせて頂きました。さらに恩師は先輩、後輩を何人も全国大会に出場させた、バドミントン界の名指導者です。
しかし、十数年前から、ジュニアの時代からバドミントン強化を受けている選手が強過ぎて、中学からはじめた子ども達は、いくら鍛えても勝てなくなった・・・と漏らしていました。
ただ世界レベルで勝っていくためにはジュニア時代からの強化が重要で、今回の結果はそれを裏付けた形かと思います。
ユーバー杯準優勝もさすがです!
女子バドミントンは、以前、世界チャンピオン 湯木博恵選手などを有して、過去に5回優勝しています。
近藤沙織選手を有した1981年、東京で行われたユーバー杯、高校生の私は、興奮して彼女達のプレーを見ていました。
それ以降、優勝から遠ざかっていますが、今後の活躍を期待してます!
高橋浩一 先生
一般的には、「バドミントン=羽根突き」、というイメージがどうしても抜けませんが、真夏の体育館を締め切って汗だくになりながら練習に励む生徒たちの姿は、むしろ、感動的ですらあります。
日本代表クラスになると、スマッシュの初速は時速200kmにもなるそうですね!
>ジュニアの時代からバドミントン強化を受けている選手が強過ぎて、中学からはじめた子ども達は、いくら鍛えても勝てなくなった・・・
ご紹介いただいた両カップの選手だけでなく、さらには、バドミントンだけでなく、すべてのスポーツや芸術活動に言えることだと思います。
つまり、親の姿勢(経済状態なども含めて)こそ、決定的な要因になるのだということを、今度のワールドカップを見ていても思います。
もはや、素人?が指導する学校の部活動に頼っていて、世界に通用する時代は終わったと強く感じています。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
御指摘の点、良いような、悪いような・・・
君原健二さんのような、子どもの頃に特別な教育を受けずともオリンピック選手になる時代は、遠く過去になってしまうのでしょうか?
たしかに世界で通用するためには、ジュニアから強化が必要かと思いますが・・・