ソチを見て感じた事 その一
- 2014.02.18
- スポーツ

高梨 沙羅選手、お疲れさまでした。
日本中から金メダルを期待されながらも、4位。ただ、オリンピックの4位というのは凄い事です。
期待に応えられない・・・
とても辛い事です。私も経験があります。
中学の春のバドミントン東京都大会で優勝し、東京チャンピオンとしてのぞんだ練馬区大会。
練馬区にも強い選手がいたため、決して楽な試合にならない事は分かっていましたが、自分も周囲も優勝すると信じていました。
しかし結果は決勝で敗れて2位。
とても、とても悔しくて、悲しくて、友人の慰めが辛くて、人に会いたくなくて・・・
大泉西中では、朝礼で、大会で表彰された生徒を表彰して頂けます。
練馬区の2位という立場で、皆の前で表彰を受けなくてはならなかったのは、非常に屈辱的で、たかだか一つの練馬区の大会でしたが、15歳の少年には、とても、とても苦しい、辛い経験でした。
ただ私の味わった苦しさは、オリンピック選手の苦労に比べれば屁の突っ張りにも及びません。
なので、高梨選手の心中を察する事は、とても、とてもできません。試合後のインタビューには、涙がとまりませんでした。
でも、何とか、この経験を、今後の活躍につなげて頂けたらと思います。
-
前の記事
ハッピー・バレンタイン 2014.02.14
-
次の記事
第13回脳脊髄液減少症研究会 2014.02.18
高橋浩一 先生
高梨沙羅さんは、旭川のインターナショナルスクールに通っていらっしゃいます。生徒は、沙羅さんひとりだそうです。
そこまでして、競技に人生を捧げられるものだということに感銘を受けています。
「学級の中の4位」だって、相当うれしいです。
オリンピックに出場するだけでも想像を絶するくらい凄いことですが、そこで「4位にしかなれなかった。」と落胆している姿が、また凄かったです。
「勝って騒がれる選手ではなく、負けて騒がれる選手になれ。」とよく耳にしますが、高梨選手のその後の報道を見る限り、まさにその通りです。
今後も、世界の女子ジャンプを牽引する存在であってほしいし、そうなると確信します。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
高梨選手の落胆、是非、次につなげて頂きたいです。
男子ジャンプ陣が目立っていますが、今後の日本女子ジャンプ、そして高梨選手の活躍を応援させて頂きます。