日本賠償科学会第63回研究会
先日、日本賠償科学会第63回研究会に出席してきました。
テーマは シンポジウム『低髄液圧症候群・脳脊髄液減少症・脳脊髄液漏出症』の「解剖と生理」そして「臨床と裁判」 でした。
脳脊髄液減少症に関して、数年前より理解は得られていますが、それでも損保関係の方々が多く、雰囲気は完全アウェーで、心ない言葉を受け、正直、逃げ出したくなりそうにもなりました。
しかし篠永正道先生、美馬達夫先生は、私よりも、もっと厳しい立場に立たれているのに、病気に悩む方々のためにと奮闘されました。そのお姿に、熱く心を打たれ、とても意気に感じました。
そして「スタジアム 虹の事件簿」
により起爆頂いた純パ魂!すなわち少数派であっても、正しいと信じる道を強く進んでいくという気概を保てました。
学会、懇親会では、会長、およびシンポジウムの司会の先生に
「脳脊髄液減少症を患われた場合は、早期の対応、そして早期に治癒、もしくは固定に持っていく事が重要で、そのために損保会社などの協力が必要と思います。」
という自分の考えを伝える事ができ、最終的にはこの学会に出席させて頂いて良かったと思っています。
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高橋先生
アウェーでしたか……。
大丈夫です。
完治させて頂いた私達患者OBがホームにいますし。
力ないものに吠えたりしませんから。
私も裁判で完璧アウェーの風を頂きノックダウンでしたが
後に減少症で裁判に挑む方の為にも履歴を残そうと、そこに意味が有るんだと踏ん張ってます。(メントレのおかげですね)
弁護士の方によくそこまで元気になりましたね、と聞かれ
昔の身体の事など思い出しません、高橋先生から新しく頂いた身体なので意地でも精一杯生きていきます!と…力説してしまいました(笑)
こうちゃん、怒るとくたびれるのでマイペースで….
いつも ありがとうございます。
みっちゃん
コメントありがとうございます。
それから、暖かい御声援、感謝です!
「怒れる」のは、パワーがある証拠、より強い衝撃を受けると、怒る間もなくへこんでしまう事があると再認識しました。
皆様の御声援を支えに、メンタルを鍛えて、さらに頑張ります!
高橋浩一 先生
お疲れ様でした。
「火中の栗を拾う」ような感じだったのでしょうか?
でも、「何の役にも立たないこと」でも、「誰も期待していないこと」でもありません。
まさに、「万人のための善行」で、むしろ、ホームのサポーターのほうが、圧倒的に多いと思います。
東郷平八郎風に言えば、まさに「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」といったところではないでしょうか。
Z旗を振って応援いたします。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
まだまだこれは、ボクシングでいえば、ジャブのような段階かと思いますが、東郷平八郎元帥まで御引用頂き、大変恐縮いたします。
様々な方々の考えを知るという点でも、とても有意義でした。
私達患者の為有り難うございました!
高橋先生の患者さん・美馬先生・篠永先生の患者さん、
全国でブラッドパッチしてだ患者さんが大勢「生き証人」として見守っていることを認識してると思います。
先生の患者だったことを誇りにおもっております。
本当にお疲れ様でした!
あぁちゃん様
コメントありがとうございます。
そして、とても心強く感じています!
今後とも応援よろしくお願いします。
高橋浩一先生
一体どういう議論になるのだろうかと大変気になっておりましたので、
こうしてアップしていただけると雰囲気などの一端がわかり、とても有難いです☆
それにしても、
「心ない言葉を受け、正直、逃げ出したくなりそうにもなりました」とは…(涙)
先生方もいまだ大変な思いをされている…とあらためて胸が痛みました。
わたしたち患者のために、本当に本当に有難うございます☆
誰がなんと言おうと、私が脳脊髄液減少症の患者として治療を受け、
それによってここまでよくなり、新しい人生をもらったことは事実です。
その新しい人生を、大切に大切に生きていきます!
高橋先生も、(凹みながらも)ご自身の信じる道をお進みください☆
こっそりと(?)応援しております(^^)
へびくま様
コメントありがとうございます。
私には純パ魂!があるので、大丈夫です。
信じる道を進んでいきます!