タスキをつなげ!
- 2012.12.04
- スポーツ
女子中学生のR.T さん
先日の外来で、手渡されたものを見ると、表彰状と陸上競技のユニフォームに包まれ、タスキをかけて必死に走るR.Tさんの写真でした。
「駅伝大会に選手として出場しました!」
な、何と・・・
脳脊髄液減少症で、寝たきり状態に近かったR.Tさんが・・・
もの凄い頑張ったんですね!
まさに「病に打ち克つ!」です!何とも言葉に表せない感動でした!
R.Tさんから、勇気と力を頂きました。
翌日、ハーフマラソンの大会に2年ぶりに参加。(第6回 いたばし リバーサイド・ハーフマラソン大会)
2年前は、参加する事自体に、あまり意義を見出せず、昨年は恒例としていたレース自体の参加もしませんでした。
今回のレースも、惰性という感が強いエントリーでしたが、前日にR.Tさんから非常に良い刺激を頂きました。
「もういい年だから、のんびり走れ!」
と言う自分を、
「自分のレースをしろ!」
と言う自分がうち負かし、前半から飛ばして満足のいくレースができました。
R.Tさんから受け取ったタスキをつながせて頂いた想いです!
高橋先生
嬉しいお知らせをありがとうございます。
私も元気をいただきました。
また、病の苦難を乗り越え、元気にがんばっている皆様の話題をご提供頂けたらと思います。
8様
コメントありがとうございます。
元気を与えるタスキを、次々につなげていけると良いですね!
私も一役頑張りたいと思います。
高橋浩一先生
R.Tさんのような話が聞けるのは、とても嬉しいことです。
偶然ですが先日、そのR.Tさんのお母様とお会いして話を聞く機会がありました。
今日に至るまで、どれだけ大変な思いをしてきたかなど、色々と話してくださいました。
今回のR.Tさんに限らず、もっと元気になられた人達の話を聞かせて下さい。 私にとって、どんな特効薬のよりも効果のあるものだからです。
私は、この絶対に病に負けたくありません。 必ず完治させて、皆さまのお役に立てる人間になりたいです。
ゆみぷー様
コメントありがとうございます。
R.Tさんも、どうにも、こうにもしんどい日々の連続の時期がありました。
ゆみぷー様にもお力になるお話しも多かったのではと思います。
是非、回復頂き、そして、今以上の御協力頂けたら幸いです。
高橋先生
R.tさんのお話、驚きと感動で胸がいっぱいになりました。
マラソンなんて健常者だって大変なものです。
練習もされてきたんでしょうね・・・
体調不良の時もあったと思います。
本当にがんばったんですね。
駅伝に出場できる体調まで回復されたことが、本当に自分のことの
ように嬉しく思います。
数年前に、箱根駅伝で、脳脊髄液減少症の患者さんが回復されて
選手として、走る姿を拝見しました。
この病気は治るんだ。その時本当にそうおもいました。
私も勇気を頂きました。ありがとうございました。
ふく様
コメントありがとうございます。
R.Iさんは、本当に努力されました。体調回復に加えて練習して、凄いです!
駅伝の選手は、何の病気もした事がない人々でも、なれる人は限られています。その姿勢が、ふく様に勇気を与えて頂いたのであれば、紹介させて頂いた事、より嬉しく思います。
高橋先生
ありがとうございます!
また、わたし自身も、現在は克服された皆様の話をうかがって元気をいただく身ですが、いずれは、タスキを受け取り、皆様に勇気をお渡しできればともくろみます。
ムフフ、です。
8様
コメントありがとうございます。
是非、トップランナーとしてタスキを渡して頂けたら幸いと存じます。
スポーツ心理学として重要な適切な目標設定!を参考にしてみてはいかがでしょうか?
高橋先生
トップランナー☆! がんばります。
アドバイスありがとうございます。
目標設定ですね。
怪我前の生活に戻ることを目標として、それに向けてちょこちょこと小さな目標を設定して励んでいるところです。
また、高橋先生のブログから、目標をクリアしたら、それでおしまいではなく、次の目標を次々設定していくということを学びました。
たえず目標を立てていきたいと思います。
そのような感覚でよろしいでしょうか?
目標は、はじめから高望みしすぎるとカラ回りして気持ちが焦ってしまいますから、あんばいが難しいですね。
8様
コメントありがとうございます。
>目標をクリアしたら、それでおしまいではなく、次の目標を次々設定していくということを学びました。
歴史的には、明治維新の薩長軍は、討幕という目標を果たし、その後、次の目標を明確に持てなかったのではと思いますが、いかがでしょうか?
あきちゃんで~す先生、教えて頂けたら幸いです。