脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

西中バドミントン部

西中バドミントン部

先日、中学時代の恩師を囲み、大泉西中バドミントン部OB会が行われました。

中学時代、恩師からは、「何でこんなにきつい練習を…」など、たびたび理不尽に感じる厳しい指導を賜ってきました。

当時の現役部員から、文句や不満が多く聞かれたはずです。

にもかかわらず、夜遅くまでの練習、親への説得をはじめ、多くの御苦労をおかけしました。

恩師から賜ったバドミントンを通じての多大な御指導、「親の意見と冷酒」のごとく、後からありがたみが猛烈に効いてきました。

OB会で恩師は

「学生時代に厳しく接して頂いた恩師に育てられ、それが自分の力になった。今度はそれを学生達に伝えていきたい。」

という信念で私達に接したとの御言葉を頂きました。 

もし、この信念に基づいた指導が無ければ、今の私はなかったでしょう。

大人になれば、なる程、信念を通す事は困難です。信念を通し続けて頂いた恩師にお会いできた私達は本当に幸せ者です。心からありがたく感じています。

また、西中バドミントン部で練習した同級生、先輩、後輩方々も私にとって貴重な存在です。

先日は久しぶりにお会いした方々もいて、とても懐かしく感じました。

中学時代にかえり、何と表現したら良いでしょうか?

社会の荒波から解放されて、OB会後数日は、小鳥のように気持ちよく寝る事ができました。