第35代日本スーパーバンタム級チャンピオン
- 2011.08.06
- スポーツ

先日、4度目防衛戦&王座統一戦 暫定王者瀬藤幹人選手(協栄ジム)に判定勝利 した、第35代日本スーパーバンタム級チャンピオン 芹江匡晋選手
3度目の防衛戦は、タイトルマッチの6日前に左膝の靭帯を損傷、絶体絶命のの状態で勝利をもぎ取りました。(詳細はケガに打ち克つメンタルトレーニング 58ページ)
その試合の模様です。
この試合、私はコミッション・ドクターとして、リングサイドで観ていました。
6日前に膝の大怪我を乗り越えてのTKO勝利は、足の不調を強いメンタルで補ったような勝利と感じました。
試合後に、芹江氏にお話を伺いたいという衝動に駆られましたが、職権乱用につながらないよう、一時は自分を抑えました。
しかし、あるパーティーで偶然に芹江氏に会い、これも何色かの糸でつながれた縁と勝手に考え、当時の体験を聞かせて頂きました。
高橋先生
すばらしい本、発売されましたね。
おめでとうございます。
私も、早速読ませて頂き、皆さん色んな壁を乗り越えてらっしゃるんだと勇気づけられました。
ボクシングは、身体一つのシンプルなスポーツ
感動もひとしおですね。
歴史は、ローマコロッセオの頃からでしょうか?
一番古いスポーツではないでしょうか?
以前、先生がリングドクターを勤める試合を観ましたが、初めは目を
覆っていたのに、次第に前にのめり込んで行く自分がいてビックリしました。私の本能、DNAが目覚めた感じでした!
ボクシングからは、素直に元気を頂きました。
スポーツは、観るのもするのも楽しいですね。
せっかく、先生によって元気にして頂けたので、これからは、皆様のお役に立てれば幸いです。
まだ、暑い日が続きます、患者様には辛い日と思いますが、点滴と水分補給、無理せずお過ごし下さいませ、’必ず治りますから’。
みっちゃん様
コメントありがとうございます。
みっちゃん様も脳脊髄液減少症を克服した強靭なメンタルをお持ちですね!
是非、ロッキーのような御経験を皆様にお伝え頂けたら幸いです。