歴史的瞬間
- 2011.04.12
- スポーツ

東京六大学野球 東大VS早大
東大野球部が野球のエリート集団に果敢に臨む姿勢に、感動する事があります。
しかし私にとって、東大の勝利を神宮球場で直接見たのは、20年以上も昔の事です。
ところが先日の東大野球部は、9回表まで3-2で勝っていました。
歴史的瞬間を久しぶりに見れるか!と思った9回裏、早大に1点取られ、同点に追いつかれました。
結果は引き分けでしたが、何とも言えない興奮を久しぶりに味わえました。

-
前の記事
小児神経外科学会 2011.04.10
-
次の記事
アミノ酸 -特に子どもの方へ- 2011.04.16
高橋 浩一 先生
大学時代、講義と六大学野球を天秤にかけ、試験など、よほどのことがない限り、つねに六大学野球の方が重く、本当に神宮にはよく足を運びました。
私は、法政の江川選手と同年代ですが、東大には、よく打たれました。何度かは、敗戦投手になっています。
江川氏が四年の時に、早稲田では、現オリックス監督の岡田氏が一年生でレギュラーでした。
その他、六大学野球出身で、その後のプロ野球を背負った方は、
大沢親分や関根潤三監督などにはじまり、現斉藤祐樹選手まで、枚挙にいとまがありません。
そのなかで、東大の選手は、学業の傍ら野球をする、というよりは、野球に打ち込んでいても、楽勝で東大に合格できるぐらいの学力を持っているという点で、本当に「天は、与える人には、二物も平気で与えるものだ。」ということをいつも思っていました。
東大野球部出身の方は、その後、球界のみならず、各界で活躍なさっています。
例えば、現NHK「ニュースウォッチ9」キャスターの大越健介氏も、東大時代、神宮で8勝もした名投手でした。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
江川はデビュー戦でも、東大に負け、偏差値コンプレックスなどと叩かれていましたね!
私が小学生の頃は、原宿の駅にまで太鼓の音が聴こえる程の大音量の応援合戦でした。
子ども心に六大学野球が好きになった一つの要因と思います。
東都大学野球も、面白いです!
高橋浩一 先生
興南の島袋投手もプロの誘いを早々断って、中大に進学しましたね。
これからの東都リーグでの活躍が楽しみです。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
東都リーグは入れ替え戦があり、エキサイティングです。
学習院大学1部優勝の話も興味深かったです。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2150484