全日本選抜レスリング選手権
- 2010.05.05
- スポーツ
先日、全日本レスリング選手権を観戦してきました。
日本のレスリングチームは、1952年ヘルシンキ大会以来、14大会連続でオリンピックのメダルを獲得している伝統を持ちます。
北京オリンピックメダリストの松永共広選手、湯元健一選手は、途中で敗れはしましたが、大技、小技の連続に、さすがオリンピックメダリストだと、感動しました。
女子では、吉田沙保里選手、圧倒的な強さで優勝しました。
伊調馨選手、決勝では元世界チャンピオン山本聖子選手との注目の対決をフォールで勝利!
国民的人気者の浜口京子選手は、表彰式で横綱白鵬から金メダルを授与されました。
男子も女子も、世界選手権代表をかけた真剣勝負でした。レスリングは素人ですが、手に汗握る、熱い戦いの連続で、やみつきになりそうです。
高橋浩一 先生
私にとって、レスリングのヒーローは、なんといっても、ロシアのアレクサンドル・カレリンです。
「人類最強の男」といわれています。
日本でも、ちよっとしたレスリングブームで、最近は、ジュニアの大会にもどんどん出場者が増えています。
勤務校でも、その大会に出ている生徒が数名おります。
これから、また日本が強い時代になりますよ。
吉田選手もとても強いのですが、全盛期の山本美優選手(聖子選手の姉)と一度試合をやらせてみたかったです。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
アレクサンドル・カレリン選手は、シドニーオリンピックで4連覇を達成できなかった試合が記憶にあります。
それでも重量級で、オリンピック3連覇、世界選手権9連覇は、まさに人類最強でしょう。
いまや吉田選手が、女子最強ではないかと思います。