脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

もうすぐバンクーバー

もうすぐバンクーバー

間もなくバンクーバー冬季オリンピックが開催されます。
冬季オリンピックといえば、近年、荒川静香選手が金メダルを獲得するなどフィギアスケートが脚光を浴びています。メダル期待種目もいくつかあります。

しかし以前の日本冬季オリンピックチームには、メダル獲得とは無縁に近い状態だった頃がありました。実際、札幌オリンピック後、1976年に開催されたインスブルックオリンピックではメダルどころか、入賞者が0でした。

そのため私にとって日本の冬季スポーツは弱小という認識が、どうしてもつきまといます。

その中で私にとって印象的な選手は、サラエボオリンピックで、スピードスケート初の日本人メダリストを期待されながら、失速した黒岩彰選手です。

同大会で、後輩の北沢欣浩選手が、日本人初のスピードスケートのメダリストになりましたが、続くカルガリーオリンピックでは、見事に銅メダルを獲得しました。

その後、日本のスピードスケート陣は、清水宏保選手など好選手が誕生していきます。黒岩選手の功績は大きいのではと推測しています。

もう一人印象的な選手は、萩原健司選手です。アルベールビル、リレハンメルでのノルディック複合団体連覇は、世界からも称賛され、素晴らしいとしか言いようがありません。

そんな冬季オリンピックの歴史を綴った著書が出版されました。

歴史ポケットスポーツ新聞冬季 オリンピック (大空ポケット新書)

http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-903175-26-3.html

私の友人、菅原悦子氏著です。

バンクーバーオリンピックを、より楽しく見るためにいかがでしょうか?

ちなみに夏季オリンピックを中心とした歴史ポケットスポーツ新聞 オリンピック (大空ポケット新書)もあります。

http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-903175-14-0.html

日本選手の活躍を応援します。