脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

『炎のストッパー ~一球入魂~』

『炎のストッパー ~一球入魂~』

私の知人にシンガーソング・ライター立花 夢果さんがいます。

http://yumeca.com/

野球と音楽を通じて、最近ではラジオにも出演され、活躍中です。

彼女の歌に『炎のストッパー~一球入魂~』が、あります。

故津田恒実投手をモデルにした歌です。

立花さんは、御家族の方の病気を経験され、病に悩む方々に少しでも力になりたいという想いも強いようです。

立花さんから以下のメッセージを頂きました。

感銘を受けましたので、紹介させて頂きます。


 私の楽曲に、元広島カープの故・津田恒実投手がモデルの 『炎のストッパー~一球入魂~』という曲があります。

私は津田投手の現役時代は見た事がないのですが、 炎のストッパーと呼ばれていた津田さんは、実は気が弱かった為、 『弱気は最大の敵』『一球入魂』と書いたボールを握り締めて、 いつもその言葉を心がけて、強気で直球勝負していたという事を知りました。

津田投手は脳腫瘍の為32歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、 その魂が受け継がれていて、今もブルペンにある津田プレートに触れてからマウンドに上がる選手がいるそうです。

私はとてもマイナス思考で、何に関しても、私には到底できないだろう、、、とか色々と悪い方に考えすぎてしまうんです。

はじめの一歩を踏み出すことがとても怖くて、なかなか行動を起こせずにいる事が多かったのですが、 私も津田投手のように強気で攻めていきたい!!前向きになりたい!!って思ってこの歌を書きました。

最近もまたマイナス思考の悪い私が出ていたりもしていたのですが、 改めて津田投手の生きざまと、この楽曲を作った時の事を思い出してみて 人生において『弱気は最大の敵』だとつくづく感じました。

気の持ちようで人生が変わるような気がします。

弱気になって前に進めずにいるより、少しでもいい、ゆっくりでもいい、強気で前に進んでいく方がいい!!

そしてこの曲を歌っている私自身が、津田投手から受け取ったメッセージである 『弱気は最大の敵』という言葉を胸に刻んで これからもこの言葉を忘れずに、津田さんの魂をたくさんの人に歌で伝えていきたいと改めて思いました。

上手くいかない事などたくさんあったりもしますが、 そんな時こそ、今生きている事に感謝し、毎日明るく楽しく笑顔で生きていきたいですね!! 夢に向かって、真っ向勝負&強気で頑張りましょう!!!

立花夢果