脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

歴史ある三医大戦

歴史ある三医大戦

東京大学医学部、慶応大学医学部、そして我が東京慈恵会医科大学の陸上部が競い合う、「三医大戦」が、今年は開催から80周年になります。
野球の早慶戦より古い歴史を持ちます。

先日、第80回三医大戦記念大会が開催されました。

今回は記念大会という事もあり、各大学のOBも参加しました。

私は1500m, 5000mの二種目に参加させて頂きました。

学生時代、毎日のようにトラックを走っていたのですが、医師になってからトラックレースは初めてです。

約20年ぶりのトラックを、非常に楽しく走らさせて頂きました。

また現役部員の活躍を見て、心が和みました。

夜は、レセプションパーティーです。

各大学から、現役部員に加え、OBの先生方も参加され、盛大に行われました。

終戦の年に医学部に入学された先生から、戦後間もない時期の三医大戦の戦いの状況などを伺いました。

80回大会を迎えられたのも、学生時代、何気なく試合に参加できたのも、多くの先輩先生方々の御苦労、御尽力があってこそと、深い感謝の気持ちで一杯になりました。

パーティーでは東京大学が「ただ一つ」、慶応大学が「若き血」を歌い、我が東京慈恵会医科大学は「第一学生歌」を斉唱し、お互いにエールを送りました。

今後、益々三医大戦が発展する事、そして東京大学医学部、慶応大学医学部、東京慈恵会医科大学陸上部の活躍をお祈り申し上げます。