ミニマム級
- 2009.09.06
- スポーツ
昨日は、副業であるプロボクシングのコミッション・ドクターの仕事を後楽園ホールでしてきました。
メインイベントは、日本ミニマム級タイトルマッチです。
ミニマム級は、47.627kg以下の体重のボクサー同士が戦う、プロボクシング最軽量級です。
重量級と異なり、軽快な動きでパンチをコツコツ当てる・・・・・
なんて印象がありますが、最近ではかなりパンチ力のあるボクサーも出現しています。
本年3月の王者決定戦では、金光佑治選手が、辻昌健選手をKOで破り、日本チャンピオンになりました。
敗れた辻選手は、急性硬膜下血腫でこの世を去りました。
勝った金光選手も試合後、急性硬膜下血腫を患っている事が判明し、引退しました。
その後に八重樫 東選手が日本チャンピオンになります。
そして昨日、挑戦者 金田 淳一朗選手との防衛戦をむかえます。
タイトルマッチは、いつも盛り上がりを示し、リングサイドにいても興奮してしまいますが、昨日の試合も、両者の好ファイトと、両サポーターの熱き応援で、異常な程に盛り上がりました。
この試合の模様はCS日テレG+にて、9月9日(水)23:00~, 9月13日(日)12:45~録画放送される予定です。
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高橋浩一 先生
後楽園ホールには、「笑点」の録画で何回かと、教え子で、プロボクサーがいたときに何度か伺ったことがあります。
両者の雰囲気はまったく違います。
駆け出しのボクサーでも、迫力は相当なものですね。
世界タイトルマッチともなれば、後の席でも数万円するのに、満席になってしまうのがわかるような気がします。
教え子が出ているときは、こっちまでリングの上で戦っているような気分で応援させてもらいました。
それでも、上のほうまで上がって残れるのは、ごく限られた人数で、勝負の道の厳しさがよくわかる業界だなと思います。
あきちゃんで~す様
コメントありがとうございます。
ボクシングの迫力やロマンなど、リングサイドから見てきました。
両者、真剣に殴りあい、しかし試合終了後、両者、健闘を讃えあい、抱き合う姿は何度見ても感動します。
先日の試合もなかなかのファイトでした。また、試合中にリング上に私が登場する場面もあるかもしれません。
よろしければ、録画での放映を見てみて下さい。