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ミニマム級

ミニマム級

昨日は、副業であるプロボクシングのコミッション・ドクターの仕事を後楽園ホールでしてきました。

メインイベントは、日本ミニマム級タイトルマッチです。

ミニマム級は、47.627kg以下の体重のボクサー同士が戦う、プロボクシング最軽量級です。

重量級と異なり、軽快な動きでパンチをコツコツ当てる・・・・・

なんて印象がありますが、最近ではかなりパンチ力のあるボクサーも出現しています。

本年3月の王者決定戦では、金光佑治選手が、辻昌健選手をKOで破り、日本チャンピオンになりました。

敗れた辻選手は、急性硬膜下血腫でこの世を去りました。

勝った金光選手も試合後、急性硬膜下血腫を患っている事が判明し、引退しました。

その後に八重樫 東選手が日本チャンピオンになります。

そして昨日、挑戦者 金田 淳一朗選手との防衛戦をむかえます。

タイトルマッチは、いつも盛り上がりを示し、リングサイドにいても興奮してしまいますが、昨日の試合も、両者の好ファイトと、両サポーターの熱き応援で、異常な程に盛り上がりました。

この試合の模様はCS日テレG+にて、9月9日(水)23:00~, 9月13日(日)12:45~録画放送される予定です。