脳脊髄液減少症や水頭症など脳脊髄液循環障害を専門に診療を行っている高橋浩一の公式サイトです。

伝説のランナー

伝説のランナー

マラソンは調整が難しい競技です。

時をさかのぼること1972年のミュンヘンオリンピック。

オリンピック開催中に、パレスチナの過激派による、イスラエル選手団虐殺テロが起きました。

ミュンヘンオリンピック事件 – Wikipedia

この事件で、マラソン競技は1日、延期となりました。

ミュンヘンオリンピック、マラソン代表の宇佐美彰朗さんは、この24時間、緊張したまま過ごされたと話されました。

期待されながらも本番は12位。マラソン調整の難しさを感じた一言でした。

宇佐美彰朗さんは、私にとって、陸上に興味を持たせて頂いた伝説のランナーです。

学生時代、宇佐美さんの本を読んで、走りの研究をしました。

そんな私にとって伝説のランナーである宇佐美さんから、このようなお話しを伺えたのは、身に余る光栄でした。